場外乱闘はこれからだ
2010.11.30 Tuesday 09:54
今日も早起き、
早朝に目が覚めた。
「場外乱闘はこれからだ」って、
椎名誠さんの本を十代の頃かな、読んだな。
何でか忘れたけど、
高校生の時にあの人が発刊していた
文芸誌によく自分の短編みたいなのが掲載されたんだよな。
本の雑誌とか言ったかな、まだあるのかな。
十代の頃だったけど、
その編集部にも軽く出入りしていたんだよな。
何でそうなったんだっけか。
将来、
文章書いて行くか、
絵を描いて行くか迷っていた頃だ。
懐かしい。何て楽天家なんだ。
それにしても最近、
音楽をアップすると「トラックバック」のお願いみたいなのが、
音楽サイトみたいな所から色々と来るんだけど、これなんなんだ?
教えてくれ、妹よ。
今日で11月も終了か。
残す所、あと1ヶ月。
それにしても、
この夏から秋冬にかけては、
ホントに勉強したというか、
久しぶりに個人的には「もがいた」な。
まぁ、
仕事関連でちと新しいスキルを習得しようと。
これがちょっとやそっとでマスターできるような
代物ではなかったんだけど、やっと自分のものになって来たような。
例えば、
買いたての革のブーツやら上着って、
始めはしっくりこないでしょ。
それがようやく馴染んで、
自分のものになって来たような。
元来、
俺は人にも言われるけど、
「わがまま」らしい。
友人らから、
「らしいじゃねぇよ」と言う声が、
聞こえて来そうだが、自覚もありますよ。
どう、
わがままかと言うと、
例えば「欲しいもの」がある時。
それはサイズにもよるんだけど、
すぐに手に入るものとそうでないものがあるでしょ。
それは判っているんだけど、
何でも「欲しい」と思ったものは、
「今すぐに手に入れたい」という性分で。
それが、
「今すぐには手に入らない」と自覚した時に湧いて来る
巨大なストレスとエネルギーは自分の中で半端じゃないのね。
「クッソ!」みたいな。あまり表には出さないけど。
その地団駄を踏む所から出て来る
推進力みたいなのは、結構誰にも負けない自身があるのね。
瞬発力というか。
今年は、
そうゆうのがいくつかあって。
今までだと障壁を目の前にして、
その壁を飛び越えるか、薄そうなとこを見つけて、
そこから壊して先へ進むかしていたんだけど、
今年持った目標と言うか、叶えたい仕事上での
いくつかのシステムは、
その場の瞬発力だけでは、
どうにもならないような代物だったのね。
マスターしなければいけない事が膨大。
人にお願いすれば良いのにという人もいたが、
自分で習得するメリットを自分が一番自覚していたのね。
今後を考えれば特に。
我ながらノールールで、
ダッシュの連続で生きて来てしまったような所が、
これまで多分にあったし、努力をした覚えもなかったが、
35歳にしてようやく、マラソンを覚えたような。
七転八倒したが、
ようやくの新しい機動力を得るのに
あともう一歩、か二歩。
やはり、
知識と技術があらゆる風穴を開ける。
その精度が高ければ高いほど、
切れ味鋭く、鋭利だ。
重心を低く構えつつ、
研ぎすまして行かないとな。
来たるべき、
再びの場外乱闘に備えて。